【サッカー】大町璃史選手が『2020 JFA 九州トレセン U-14』に参加いたしました
- 2020/11/10
- チームセノビル
10月25日(日)に「2020 JFA 九州トレセン U-14」が、開催され、チームセノビルメンバーの大町璃史選手(JFAアカデミー熊本宇城/長崎ドリームFC)が選出メンバーとして参加いたしました。
新型コロナウイルスの影響によりJFA主催のトレセンが軒並み中止・延期となった中、県を跨いでのトレセンは今年度初の開催となりました。
例年は各県ごとにトレセン参加者を決定するための各県代表が集う「U-14九州トレセン大会」で選考が行われますが、今年度は大会が中止となったため、各県ごとに選考会を開いた上での開催となりました。
また、トレセン自体も三密を回避するなどの感染症対策を最重視。現地集合現地解散、検温は2週間前から記録し提出。フィールドの出入りではアルコール消毒を行い、トレーニング以外はマスクを着用するなど、感染症対策を万全にした形でナショナルトレセン等の選考会を兼ねたトレーニングキャンプが開催されました。
新型コロナウイルスの影響で、今年度の県を跨いでのトレセン活動はこれまで開催を中止・延期していましたが、JFAではサッカー活動の再開に向けたガイドラインを策定するなど、状況に応じて参加される選手・指導者を始めとした全ての関係者の安全に配慮しながら活動を再開できるよう模索を続けています。
2020年のU-14後期トレセンの日程は現在未定となっていますが、大町選手を始め全ての選手が安全にサッカー活動ができる日が来ることを願っております。
トレセンとは
トレセン制度とは、日本サッカーユースの育成において中心的な役割を果たしている制度で、優秀な選手の「個」の育成の充実を図るため高いレベルの指導・環境の提供と、トレセン参加者が選手同士による刺激から得たものを自チームに還元していくこと等を目的とした制度です。
ナショナルトレセンは、JFAが実施しているトレセン制度の中でも最上位にあたり、日本全国から選抜された将来の日本代表として活躍する可能性を秘めた選手たちが集められ、高いレベルの指導と選手間の交流が行われます。
現在JFAアカデミー熊本宇城・長崎ドリームFC所属に所属されている大町選手は、2019年12月にはトレセン制度で国内最上位の「JFA エリートプログラム U-13」参加メンバーに選出されています。
【To be Stronger】JFAアカデミー熊本宇城/長崎ドリームFC MF 大町 璃史(Akihito Ohmachi)選手
【関連リンク】
【サッカー】大町璃史選手が『2020 JFA九州トレセンU-14』参加メンバーに選出
https://senobiru.com/news/20201021-tracen-ohmachi/
【サッカー】大町璃史選手が『JFA エリートプログラム U-13』参加メンバーに選出されました
https://senobiru.com/news/20191213-ohmachi-ntracenu13/
大町 璃史 選手丨チームセノビル
https://senobiru.com/sponsor/team-senobiru/akihito-ohmachi/
大町璃史インタビュー”アスリート、そして人として成長し、将来の選択肢を広げる”
https://senobiru.com/news/interview-akihito-ohmachi/