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【テニス】岩佐綾香選手のインタビューを公開いたしました

小学1年生の夢はグランドスラム完全制覇。攻めのスタイルで勝利を掴む

 

 

小学1年生ながら、夢は「グランドスラム完全制覇」だと語る岩佐綾香選手。テニス界のスーパースター、ロジャー・フェデラーとカミラ・ジョルジに憧れるテニス少女は、彼らの「強気なところに」魅力を感じ「スピンをかけて攻める」スタイルを目指す。両親もそんな綾香選手を全力でサポートしています。

 


 

――今日はよろしくお願いします。それではまず、綾香選手がテニスを始められたきっかけについて教えて下さい。

 

綾香選手:最初のきっかけは姉がテニスをしていて、楽しそうだったからです。私もラケットを持って触ってみたら、面白かったので始めてみようと思いました。気持ち良く振れるところ、ボールを打つとすっきりできるところもありました。

 

――得意なショットは?

 

綾香選手:アプローチからのボレーです。前衛に上がっていくためにアプローチショットを打ち、ボレーで気持ち良く終われるからです。もちろん、ストロークでも振り回したいです。

 

――ストロークはフォアハンド、バックハンドどちらが得意ですか?

 

綾香選手:フォアハンドです。ボールにスピンをかけて、バウンドが跳ねるような打球が得意です。バックハンドも苦手じゃないです。苦手なショットは無いです(笑)

 

――サーブや他のショットはどうですか?

 

綾香選手:サーブは得意です。知らないショットもありますが、教えてもらえればできます。

 

――試合中、一番考えていることは?

 

綾香選手:勝つ”と考えることです。その為に、攻めることを大事にしています。ラリーを繋げることもそうですし、前衛にボールが落ちてきたら、前に移動して攻めます。普段の練習の時からそうするようにしてます。スピンで押し込んでいくことが、攻めるときに一番必要だと感じます。

 

――これまで出場した試合で印象に残ったシーンはありますか?

 

綾香選手:逆転して勝った試合は印象に残っています。最初からリードして勝つのも嬉しいですが、逆転勝ちの方が印象は強いです。

 

――これまで出場した試合で悔しかったシーンはありますか?

 

綾香選手:ある試合で、ボールをネットにかけてしまって負けたことがありました。アプローチショットで前衛に上がっていく瞬間に、ボールをネットにかけると悔しいです。ボールがラインをオーバーしてアウトすることは良いけど、ネットにかけるのは嫌です。

 

 


 

「“ダウンザライン”を決められるたびに、娘の成長を感じます」

 

――綾香選手の食生活についてはどのように考えていますか?

 

お父さん:いろいろなものを食べさせるように心掛けています。すごく良く食べるのでそこは心配していないのですが、好きなものばかり、とんかつとか肉とかになりますので、野菜も含めてバランスよく食べさせるようにしています。

 

――食べ物で好き嫌いはありますか?

 

綾香選手:とんかつは、特に好きです。肉・魚・ごはんも好きですが、野菜は全般的に苦手です。

 

――お父様自身、スポーツはされていらっしゃいますか?

 

お父さん:若い頃はサッカーをしていましたが、テニスはしていませんでした。綾香の姉がテニスを始めたことから、綾香もやり始めたので、私も一緒にテニスを始めました。

 

――テニスを一緒にやってみていかがですか?

 

お父さん:面白いですね。今の目標は、どこまで娘たちに付いていけるかです。まだ、負けないですけどね (笑) 。多分、すぐに歯が立たなくなると思いますので、その日を一日でも伸ばせるように頑張ろうと思います。本当に一日一日、父親としては一週間に1回とか、週末だけしか接する機会がないのですが、その度にすごいショットを決めてくるので、一週間ごと、一日ごとで成長を感じています。

 

――お父さんとテニスして楽しいですか?

 

綾香選手:はい、楽しいです。お父さんにショットで勝つことは気持ち良い。テニスを一緒にやり始めた頃は、バックが全然できませんでしたが、最近はお父さんを一泡吹かせてやろうと、良いショットが打てた時、お父さんに「Come on!」と声を出しています(笑)。

 

――そういうショットが来たら大変ですね?

 

お父さん:綾香から「振り回すのが好きだ」と話しましたが、綾香にフォアサイドへアングルで振られて、その後センターに戻したら、綾香に“ダウンザライン“※1を決められて、大声で「Come on!」と叫ばれます(笑)

正直、悔しいですけど、綾香はすごいなと感心します。ゴールデンエイジ※2には少し早いですが、成長する時期に差し掛かろうとする中で、どんどん上手になっているのかなと思います。

※1ダウンザライン サイドラインに沿うような軌道のショットのこと。

※2ゴールデンエイジ 子供の運動神経が著しく発達する時期。

 

――綾香選手に気を配っているところはありますか?

 

お父さん:本人にとっては、テニスが楽しくて、たくさん頑張れるので、雨が降ろうが灼熱の中であろうが、テニスをやりたいと思っています。

ただまだ小さいので、やはり怪我とか病気が気になりますね。雨の中でテニスをして風邪を引いてしまうとか、そういったことにならないように導いてあげる必要があります。

 

――綾香選手から相談を受けることはありますか?

 

お父さん:(テニスの)プレーについては素人ですから、変なアドバイスになってはいけないので、その部分はコーチに任せていますが、心のケアや食生活、睡眠などは私達の方で考えないといけないと思います。基本的には、妻に任せています。

 

 


 

「トレーニングするのは大好きです」

 

―綾香選手の体作りについてはどのようにお考えでしょうか?

 

お父さん:体作りについては、クラブでトレーニングの時間がありますので、クラブ側にお願いしています。不思議なことに、綾香はトレーニングが好きみたいで、誕生日プレゼントに「ステップ台とバランスボール」を私たちに買って欲しいと頼まれて、それを買いました。実際、私が「やりなさい」と指示をしなくても、トレーニングをしています。

 

――綾香選手はトレーニング好きですか?

 

綾香選手:はい、好きです。はやくトレーニングができた時には、楽しさを感じます。はやくできない時も、うまく終われるようにしています。

 

――綾香選手は動じないですね?

 

お父さん:クラブでは、上級生と一緒に練習やトレーニングをしていますので、上級生よりも1周速く走ることやステップが速かったということが楽しいのだと思います。

 

綾香選手:上級生に勝つと嬉しいし、私は負けず嫌いです。

 

――綾香選手の成長をどんな場面で感じますか?

 

お父さん:今、インタビューを受けている中で、綾香がしっかり答えていることにびっくりしています。

練習では、クラブでみんなと一緒にしていますが、試合になると一人対一人で、小さい子どもにとっては、すごい大きなコートの中でやらないといけない。自分で考えないといけないので、そういう所できっと鍛えられているのではないかと思います。

うまくいかない時も、自分で解決して何とかしないといけない。うまくいった時も、冷静にならないといけない。技術面もそうですが、気持ちの部分でテニスを頑張っていければ、人間としても一人の女性としてもしっかりとした人格形成に繋がっていくのではないかと思っていますので、期待したいですね。

 

――テニス以外は何かしていますか?

 

綾香選手:水泳、体操、英語をしています。跳び箱やトランポリン、鉄棒とか…海外を意識して、英語もやっています。

 

 


 

「試合のあとは、自分なりに内容を振り返っています」

 

――綾香選手が目指している選手は?

 

綾香選手:ラファエル・ナダルです。ロジャー・フェデラーとカミラ・ジョルジに憧れはありますが、ナダルは、気持ちが燃えていて、ぶわーっと振り回す感じが好きです(笑)。日本だと大坂なおみです。

 

――テニスの四大大会、どれに出場したいですか?

 

綾香選手:ウィンブルドン選手権、ローランギャロス(全仏オープン)です。芝と赤土のコートでプレーしてみたいです。普段はハードコート、クレーコートでしています。

 

お父さん:今のクラブがハードコート、クレーコートなのですが、家族でテニスをするときは、オムニコートでやっています。

 

――試合に出場した時、綾香選手と試合後の振り返りとかはされていますか?

 

お父さん:試合の振り返りはするようにしています。クラブのコーチからもテニスノートをつけるようにと言われていまして、試合後にうまくいったこと、うまくいかなかったことを、小学1年生なので達筆ではないのですが、「これがうまくいかなかったのでどうしたらいいかな」という自問自答するようなことや「これはうまくできたので良かった」ということもノートに書いてありました。

自分なりに試合の内容を振り返っているのでえらいなと思いますし、プレーぶりを見る機会があった時は「こういうことが良かったね」と伝えるようにしています。試合については、親目線で見てしまうので、冷静な目で見られないこともありますが、なるべく声掛けはしています。

 

――綾香選手はいつからノートをつけるようになりましたか?

 

綾香選手:姉がつけていたので、自分もつけてみようと、去年の10月ぐらいから書き始めました。新しく習ったことや今度こうしてみようとかを書いています。

 

――ノートをつけるようになってから、何か効果はありましたか?

 

綾香選手:プレー中、焦らなくなりました。「がっつり攻める」というテニススタイルを見つけることができました。

 

――試合を振り返る上でどういうことを考えながら、ノートをつけていますか?

 

綾香選手:どうしてショットがアウトしたのかを考えることが多いです。スピンの量が足りなかったとか、ミスのパターンは、だいたい決まっています。早く前に上がりすぎて、焦ってミスすることが多いです。

 

 


 

――Dr.Senobiruを飲まれてからどれくらいでしょうか?

 

お父さん:1年ぐらいですね。

 

――味はどうでしょうか?

 

綾香選手:おいしいです。飲むときは水と混ぜて飲むことが多くて、時々牛乳と混ぜることもあります。

 

――Dr.Senobiruを飲み始めて何か変化ありましたか?

 

お父さん:同じクラブにいる上級生の女の子よりも身長が大きくなりました。それから、以前よりも常に活動的というか、力が有り余っている感じがします。テニスの練習をしているときは良いですが、練習をしていない時は手に負えなくなります。

 

――Dr.Senobiruがアンチ・ドーピングの認証を受けていることについてはどうでしょうか?

 

お父さん:ドーピングの問題については、様々な競技であると思います。選手が一生懸命やっていく中で、知らない間にドーピングになってしまっている事例があると伺っています。そういうことが無いように、安心して飲める、認証印は押してあるというのは大事。子どもはわからないでしょうが、親が大丈夫だとわかることは良いことだと思いますし、安心して子どもたちに勧められますね。

 

――最後に、綾香選手の将来の夢・目標について教えてください。

 

綾香選手:夢は、グランドスラム全部優勝して世界ランキング1位になることですが、まずは全国大会に優勝することです。いずれは英語でインタビューに答えたいです。

 

――お父様は、綾香選手の将来像はどのようにお考えでしょうか?

 

お父さん:綾香から決意表明が出ましたので、4大大会優勝して世界ランキング1位になってもらいたい。そして、インタビューの時には英語で格好良く話をしている姿を楽しみにしたいと思います。

 


 

取材後記

「グランドスラム全部優勝して世界ランキング1位」を宣言した綾香選手。お父さんもびっくりするほど、インタビューに対して、堂々と答える姿に感心しました。勝つためには「スピンをかけて、どんどん攻めていくこと」と自分のテニススタイルもしっかり出来上がっていました。上級生と共にトレーニングや練習を積んだことで、様々な状況に対して、綾香選手なりの判断ができている証拠だと思います。とはいえ、小学1年生とこれから体も心も成長期を迎えます。怪我などの体調にも気を付けながら、更なるステップアップを期待したいですね。

 

プロフィール

岩佐綾香(いわさあやか)

生年月日:2012年6月30日 東京都出身。

桜田倶楽部 東京テニスカレッジ所属。姉の影響でテニスを始め、育成強化選手にも指定されている。ロジャー・フェデラーやカミラ・ジョルジに憧れるも、ラファエル・ナダルの激しいプレースタイルを目指す。アプローチからスピンをかけるなど、どんどん攻めていくスタイルが持ち味。「グランドスラムで全部優勝して世界ランキング1位」という夢に向かって、日々大好きなトレーニングとショット練習でスキルアップを目指している。

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