MENUCLOSE

ニュースNEWS

       

【バドミントン】永渕妃香選手・永渕友梨華選手のインタビューを公開しました

目標に向かって姉妹で切磋琢磨。子どもたちからも憧れられるバドミントン選手に

 

 

20197月に長野県で開催された「北アルプスバドミントンオープン2019」。姉妹のペアでU-15クラスのダブルスに出場し、優勝を手にしたのが、永渕妃香(ながふち・ひめか)さんと永渕友梨華(ゆりか)さんです。中学3年の妃香さんは、同大会でU-15シングルスでも優勝。小学5年の友梨華さんはバドミントンジュニア日本代表選手(U-13)に選出されるなど、姉妹揃っての活躍を見せてくれました。今回は、妃香さんと友梨華さんに、2019年の振り返りや今後の目標についてインタビューさせていただきました。また、お二人の活動を支えるお母さんにもお話を伺っています。

 


 

姉妹で、それぞれで。互いが着実に残してきた成績

 

妹の友梨華選手(左)・姉の妃香選手(右)

 

――まずは、「北アルプスオープン」でのU-15ダブルス優勝おめでとうございます! 海外選手も参加する大会で、姉妹で勝利をつかんだ感想をお聞かせください。

 

 

妃香選手:私と友梨華は、中3と小5で年の差があるペアだったし、海外の選手も出場する大会で優勝できるとは思ってなかったので、本当に嬉しかったです。

 

友梨華選手:強い選手がたくさん出ていたので、私も優勝できるとは思っていませんでした。とても嬉しかったです。

 

 

―― 妃香選手は、同大会のU-15シングルスでも優勝。その後の九州中学校体育大会ではシングルスベスト8、団体戦ではベスト4といった成績を残されています。この1年はいかがでしたか?

 

妃香選手:九州中学校体育大会の団体では、部活の仲間たちと一致団結して頑張ったので、結果を残すことができて嬉しかったです。でもシングルスでは、少し緊張してしまったこともあって、ベスト8止まりでした。

 

1年を通して相手のショットを早いタッチで返球できるようになりました。

小学生の頃から、床すれすれのところを拾って粘っていくプレースタイルなのですが、その分攻撃力が足りないという指摘がありました。そういった弱点を改善できてきたかなと思います。

今後の課題は、緊張などで自分に負けないことと、大振りをしないことです。

 

 

――友梨華選手は20193月、ジュニアナショナルU-13に選出され、強化合宿や海外遠征にも参加されています。そして、201912月の全国小学生バドミントン選手権(5年生以下の部)でシングルス3位。ことし2月のグローバルアリーナオープンでは、1学年上の6年生の部でシングルス優勝されました。これらの経験を通して身についたことを教えてください。

 

友梨華選手U-13のナショナル合宿や普段の練習の時に、「全国大会で優勝したい」という目標を持って頑張ったので、全国小学生選手権で3位になれたんだと思います。ナショナル合宿では、技術のことをいろいろ教えてもらったり、上位の人たちと一緒に練習や試合をしたりして、刺激をもらいました。

 この1年の経験を通して身についたのは、前でのタッチが早くなったことと、相手を追い込めるクリアを打てるようになったことです。課題は、フットワークのスピードアップです。全国大会では相手のスピードについていけない時があったので、しっかりフットワークの練習をしていきたいです。

 


 

バドミントンは一人ではできない競技。二人だからこそ、練習も指摘もできる

 

 

――お二人がバドミントンを始めたきっかけについて教えてください。

 

妃香選手:5歳の時に始めました。兄がバドミントンをしており(長男・雄大さんは2020U-19に選出されているバドミントン選手)、楽しそうに打っている姿を見て「私もやってみたいな」と思って始めました。

 

友梨華選手:私も、兄と姉が楽しそうにバドミントンをする姿を見て「やりたいな」と思ったのがきっかけです。5歳の時に本格的に始めたけど、それよりも前から母と遊びで打ち合ったりしていました。

 

 

――普段の練習メニューについて教えてください。

 

友梨華選手:所属しているジュニアチームに週5回通っています。練習がない日は、母に体育館を取ってもらって、姉と二人でクリアの練習をしたり、母にノックをあげてもらったりしています。

 

妃香選手:私は中学校の部活に入っていたので、火曜から日曜まで練習がありました。平日は1〜3時間、土日は3~4時間程度です。部活を引退してからは、友梨華も入っているジュニアチームの練習に混ぜてもらっています。

 

 

――姉妹で同じ競技をしていて良かったと感じることはありますか?

 

妃香選手:二人でバドミントンをやっていて良かったなと思う事は、自分ではわからない、できていないところをお互いに指摘できるところです。お母さんからは「二人で練習してるとすぐケンカになる」って言われます(笑)。

 

友梨華選手:バドミントンは一人ではできないスポーツなので、二人で一緒に試合やパターンの練習ができるのはすごく良かったなと思います。

 

 

――お母様にお伺いします。妃香さんと友梨華さんのご活躍をどのように感じていらっしゃいますか? また、お二人のためにどのようなサポートをされていますか?

 

お母様:子どもたちの活躍が、今の私の生きがいになっているので、結果を出してくれるのが一番嬉しいいですね。サポートという面では、食事に関してはなるべく野菜をたくさん摂取できるメニューを作るようにしています。また、バドミントンに関して時間や費用は惜しまずに、どんどん試合や合宿に参加させて、伸ばしてあげたいと思っています。

 

お母様

 

 


 

体調管理と成長のために、毎日のDR.SENOBIRU

 

――アスリートとして普段気をつけていることはありますか? また、食生活で意識していることもあれば教えてください。

 

妃香選手:野菜をきちんと食べるように心掛けています。あとはなるべく早く寝て夜ふかししないように気を付けてます。

 

友梨華選手:私は「食事の量が少ない」と言われるので、なるべくご飯をたくさん食べるように心掛けています。

 

 

――DR.SENOBIRUはいつから飲まれていますか。また、飲み始めてから変化は感じましたか?

 

友梨華選手:小学校4年生の9月ごろから、1年半ぐらい飲んでいます。飲み始める前は、年に1度くらいは風邪をひいたり体調を崩したりしていたのが、ほぼなくなったなと感じています。

 

妃香選手:私は中学3年生の9月から、ほぼ毎日飲んでいます。今は成長期なこともありますが、半年前に比べて身長は7cm伸びました。

 

お母様:娘たちには毎朝2本分ずつ、私が水筒に準備して持たせています。夏は3、4本くらい飲んでいると思います。友梨華は、ナショナル合宿の時も持って行っています。練習や試合の時に、水分補給と兼ねて飲むことが多いです。

 

 

――DR.SENOBIRU(ドクターセノビル)の味や飲み口はいかがですか?

 

妃香選手:水に溶かすだけなので簡単に作れるし、味もおいしくて飲みやすいです。私はパイン味が気に入っています。

 

友梨華選手:私も、飲みやすいし、味もおいしいと思っています。最初はグレープフルーツ味を気に入っていたのですが、最近はパイン味派です。

 

 

――お母様がDR.SENOBIRU(ドクターセノビル)を一番評価しているのはどのような点でしょうか?

 

お母様:やはり、成長期の身体に良い影響を与えている点だと思います。二人とも体調を崩さなくなったし、妃香の背も伸びています。もちろん、味もおいしくて、手軽に飲めるところも気に入っています。 

 

 

――お母様は、DR.SENOBIRU(ドクターセノビル)のような成長期サプリメントに対して、どのようなお考えをお持ちですか?

 

お母様:サプリメントにも、小学生・中学生時代に飲めるものや、まだ飲まない方がいいものなどがあると思うのですが、私にはその知識がないので、なかなか手が出せませんでした。その点、DR.SENOBIRU(ドクターセノビル)は、成長期にぴったりのサプリメントということで子どもたちに安心して飲ませられます。

それにこの先の選手生活では「うっかりドーピング」のリスクもあると思います。そういった部分でも、アンチ・ドーピング認証を受けているDR.SENOBIRU(ドクターセノビル)は心強いと思います。

 


 

他の子どもたちから憧れられる、礼儀正しい選手に

 

――お二人の今の目標や将来の夢を教えてください。

 

妃香選手2020年は、県大会で優勝、九州大会でも上位に入りたいと思っています。高校に入学したら、先輩たちと練習できるのがとても楽しみです。先輩がいる中でも、自分が上に行けるように頑張りたいと思っています。

 

友梨華選手:小学生ABCバドミントン大会や全国小学生バドミントン選手権の全国大会で優勝することです。優勝に向けてトレーニングをしていきたいです。

 

 

――目標としているバドミントン選手はいますか? また、どんなところに魅力を感じていますか?

 

妃香選手:奥原希望選手です。シャトルに対して粘り強く、どんな球が来ても最後まで諦めずに取るところと、礼儀正しいところが素敵だなと思っています。

 

友梨華選手:私も奥原希望選手に憧れています。シャトルが来た時に早いタッチでシャトルを追えて、攻撃力があるところを目標にしています。私もそんな選手になりたいです。

 

 

――お母様は今後、妃香さんと友梨華さんにどのような大人に育ってほしいですか?

 

お母様:まず、周囲に気遣いができる人に成長してほしいと思っています。アスリートとしては、全国大会や世界大会で活躍できる選手になってほしいですね。そして、未来の子どもたちが目標にしてくれるような、礼儀正しい選手になってもらえたら嬉しいいです。

 

 

――アスリートのお子さまがいる親御さんへ、アドバイスやメッセージはありますか。

 

お母様:どんな競技でも、アスリートの親御さんはお金や時間を掛けて、自分のことは後回しにして子どもと一緒に取り組んでいることと思います。私もそうです。お互い、子どもたちのために頑張りましょう。

 

 

 

<取材後記>

アスリートながらも優しい雰囲気の妃香選手と、まだ小学5年生で小柄ではありますが、勝つことへの意欲にあふれる友梨華選手。対照的なタイプながらも、二人で切磋琢磨して一緒に力を伸ばしている事を感じるインタビューでした。そんな二人を、温かく励まし支えるお母様に見守られ、全国で活躍するプレーヤーに成長していくのが楽しみです。

 

<プロフィール>

永渕妃香(ながふち・ひめか)

2005年113日生まれ 佐賀県出身 

永渕友梨華(ながふち・ゆりか)

2008年625日生まれ 佐賀県出身

 

バドミントンをしていた兄の影響で、それぞれ5歳の頃からバドミントンを始める。

妃香選手は佐賀市立大和中学校バドミントン部に所属し、数々の大会で上位入賞の成績を収める。20204月からは佐賀女子高校に進学する。

友梨華選手は、2016年には全国小学生ABCバドミントン大会12年生の部で全国優勝。2019年、バドミントンジュニア日本代表選手(U-13)に選出。

2019年7月に開催された「北アルプスオープン2019」では、姉妹でペアを組み、U-15クラスのダブルスで優勝を果たした。

 

【関連リンク】

永渕 妃香 選手丨チームセノビル

https://senobiru.com/sponsor/team-senobiru/himeka-nagafuchi/

 

永渕 友梨華選手丨チームセノビル

https://senobiru.com/sponsor/team-senobiru/yurika-nagafuchi/

 

PAGETOP