【BMX】古家詩音・古家凛音兄弟が「2019JBMXF 大東建託シリーズ」年間チャンピオンに輝く
- 2019/12/06
- チームセノビル
BMX(競技用オフロード自転車)レースの大会「2019JBMXF大東建託シリーズ」第5戦が、2019年11月2日~3日に国営ひたち海浜公園BMXコース(茨城県ひたちなか市)で開催され、チームセノビルメンバーの古家詩音選手(12歳)、古家凛音選手(10歳)が出場いたしました。
同大会終了後にはシリーズ全体を通しての年間成績が発表され、弟の凛音選手はチャレンジカテゴリー・男子の部で、兄の詩音選手は同カテゴリー・クルーザークラスで、それぞれ年間シリーズのチャンピオンに輝きました。
2019JBMXF大東建託シリーズ最終戦となる第5戦では、兄の詩音選手がクルーザー男子12歳以下クラスで優勝、男子11-12歳のクラスで準優勝を果たしました。
弟の凛音選手は男子9-10歳のクラスに出場し、予選ラウンドから準決勝までのレースを全て1位で通過しましたが、決勝ラウンドでは最終コーナー手前でトップを走る選手を追い抜く際に接触転倒してしまい、残念ながら8位という結果に終わりました。
凛音選手はチャレンジカテゴリー男子の部、詩音選手はクルーザーの部で年間シリーズチャンピオンに
4月からスタートしたJBMXF大東建託シリーズは、この茨城大会で2019年度の日程が全て終了し、大会終了後にはシーズンを締めくくる年間表彰が行われました。
年齢別のチャレンジカテゴリーでは、JBMXF大東建託シリーズのベスト4戦と、J2シリーズでの獲得ポイントを合計した点数で年間ランキングを算出。年齢の枠を越えた男子・女子・クルーザーの3カテゴリーで表彰が行われ、チャレンジカテゴリー男子は9-10歳クラスの凛音選手が、クルーザーはクルーザー男子12歳以下クラスの詩音選手が、それぞれ年間ランキングで1位を獲得し、兄弟揃ってチャンピオンに輝きました。おめでとうございます!
2019JBMXF大東建託シリーズでの、両選手の主な大会成績は以下の通り。
・古家詩音選手(クルーザー男子12歳以下の部)
第1回:岡山大会…優勝
第2回:秩父大会…準優勝
第3回:新潟大会…準優勝
第4回:大阪大会…優勝
第5回:茨城大会…優勝
チャレンジカテゴリー・クルーザーの部…1位
・古家凛音選手(男子9-10歳の部)
第1回:岡山大会…優勝
第2回:秩父大会…優勝
第3回:新潟大会…優勝
第4回:大阪大会…優勝
第5回:茨城大会…8位
チャレンジカテゴリー・男子の部…1位
※チャレンジカテゴリー: JBMXF(全日本BMX連盟)の開催するBMX大会では、下は5歳から、上は50歳以上のクラスまで年齢別に分かれて誰でも参加できるチャレンジカテゴリーと、19歳以上のプロ選手「エリートクラス」17~18歳の「ジュニアエリートクラス」が競うチャンピオンシップカテゴリーの2つのカテゴリーで競技が行われます。
【関連リンク】
古家 詩音選手丨チームセノビル
https://senobiru.com/sponsor/team-senobiru/shion-furuya/
古家 凛音選手丨チームセノビル
https://senobiru.com/sponsor/team-senobiru/rion-furuya/