【To be Stronger】ジュニアアスリートのためのトレーニング動画<第10回>を公開しました
- 2020/11/11
- インフォメーション
セノビルがお届けするYouTube公式チャンネル「To be Stronger」。
大人気のトレーニングシリーズから、今回は腕立て伏せをテーマにした動画をご紹介します。
実際に腕立てをする時、皆さんはどんなフォームで行っていますか?
いつも同じフォームで腕立てをしていると、限られた同じ部位の筋肉しか鍛えることができません。
そこで今回は10種類のプッシュアップ(腕立て伏せ)のバリエーションをご紹介いたします。
腕の位置や動かし方などに変化を付けることで、上半身の様々な部位の筋肉を鍛えることができるので、
いつも同じフォームで腕立てをされている方は是非、動画を参考にチャレンジしてみましょう!
“Hi Guys, Let’s Get Push-ups Going!”
1. Regular Push-ups レギュラープッシュアップ
通常のフォームで行う腕立てです。手を肩幅に広げた状態にし、肘を90度に曲げ、もとに戻します。
このフォームでは、肩・腕・胸を鍛える効果があります。
2.Diamond Push-ups ダイアモンドプッシュアップ
胸の位置に両手でダイヤモンドを作り、腕立てを行います。
このフォームでは、腕と胸の外側を鍛える効果があります。
3. Wide Push-ups ワイドプッシュアップ
手を肩幅より広げて腕立てを行います。
ポイントは、指を外側に向けて行うところです。
このフォームでは胸、肩、腕の外側の部位を鍛える効果があります。
4.Bicep Push-ups バイセッププッシュアップ
手のひらをお腹の方に持っていき、指を逆側に向けた状態で腕立てを行います。
このフォームは腕の筋肉にフォーカスしたもので、ダンベルなしでも腕を鍛えられるトレーニングになります。
5. Incline Push-ups インクラインプッシュアップ
脚を台の上に乗せて腕立てを行います。
このフォームは胸の上部と肩を鍛える効果があります。
6. In & Out Push-ups イン&アウトプッシュアップ
レギュラーとワイドを交互に行います。
主に、腕の瞬発力を鍛える事ができるプッシュアップです。
7. Tiger-bend Push-ups タイガーベンドプッシュアップ
通常の腕立てですが、腕を90度に曲げた状態から肘を床に付けます。そこから肘を上げて元の腕立ての態勢に戻ります。
このフォームでは、肩と腕の外側の筋肉を特に鍛える効果があります。
8. Typewriter Push-ups タイプライタープッシュアップ
両手を肩幅より広く広げて、胸を下げた状態で身体を左右に動かし、元の状態に戻します。
このフォームでは胸の筋肉を全体的に鍛えられる効果があります。
9. One-Arm ball Push-ups ワンアームボールプッシュアップ
交互に手をボールの上に乗せた状態で腕立てを行います。
このフォームは通常の腕立てに比べてより深く沈むことができるため、
胸、肩、腕、背中の筋肉まで鍛えられる効果があります。
10. Ball Push-ups ボールプッシュアップ
両手をボールの上に乗せて腕立てを行います。
バランスを取らないといけないので、ダイヤモンドプッシュアップよりも高い負荷がかかるトレーニングです。
いかがでしたか?
アスリートにとって上半身を鍛えることはとても重要ですので、是非この腕立てのバリエーションを普段のトレーニングに取り入れてみてください!
これまでにご紹介してきた「To be Stronger」トレーニングシリーズの動画も是非参考にしてみてくださいね!
【関連リンク】
To be Stronger – YouTube