





もし低身長が内分泌異常などの原因で治療を要する場合でも、
思春期に入れば間もなく骨端線は閉鎖してしまいます。
低身長に気付いた場合には子どもに二次性徴が出現する前に専門医に相談することが大切です。
骨端線が閉じる前で、成長ホルモン治療の対象疾患が原因の低身長は、
ヒト成長ホルモン治療で改善されることがあります。
骨端線が閉じた後は、
骨延長治療という「再生医療」で治療することもあります。
この治療は、テレビなどでも良く取り上げられていますのでご存知の方も多いと思います。
手術で骨切りをし骨折状態を作り、
骨を作ろうとする力(自然治癒力)を利用し創外固定器を用いて骨を伸ばしていく方法です。
治療に使う創外固定器の仕組から、「イリザロフ法」と「オルソフィックス法」があります。
足を伸ばして身長を長くする方法の場合は、膝上(大腿)、膝下(下腿)と分けて延長術を受けるのが一般です。
手術後も長期間の入院と治療期間がかかるので、後で後悔しないために、
気になる点などは全て質問し、納得したうえで治療を決定することが重要です。
検索エンジンで「イリザロフ法」の画像を見てみれば、かなりの覚悟が必要だと感じるでしょう。
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